メンタル不調でお風呂に入れないときにドライシャンプーを試したみた【液体タイプ】

体調管理

ドライシャンプーとは? お風呂に入れないときの救世主!

ドライシャンプーは、水を使わずに髪や頭皮の汚れをリフレッシュできる便利なアイテムです。もともとは医療現場やアウトドア向けに開発されたものですが、最近ではメンタル不調や疲労でお風呂に入れない人のサポートアイテムとしても注目されています。

「今日はもうシャワーを浴びる元気がない…」「髪のベタつきが気になるけど、動くのがしんどい…」そんなときに、ドライシャンプーを使うことで、少しでもスッキリした気分になれるかもしれません。


ドライシャンプーの仕組みと種類

ドライシャンプーには、スプレータイプ・パウダータイプ・シートタイプ・液体タイプの4種類があります。それぞれの特徴を紹介します。

① スプレータイプ(エアゾール)

使い方:髪全体や頭皮にスプレーし、軽くマッサージしてからタオルやブラシで整える
メリット:手軽で使いやすく、スーッとした清涼感がある
おすすめの人:ベタつきが気になる人、サラッとした仕上がりが好きな人

スプレータイプは一番ポピュラーで、使い方も簡単。シューッと吹きかけるだけで、頭皮の余分な皮脂を吸着してくれます。メントールが入っているものもあり、すっきりとした爽快感を得られるのが特徴です。

② パウダータイプ

使い方:指やブラシで適量を髪につけ、なじませた後に軽く払う
メリット:皮脂をしっかり吸収し、マットな仕上がりになる
おすすめの人:前髪や分け目のテカリが気になる人、頭皮の油分が多い人

パウダータイプは、皮脂吸着力が強いので、髪がペタッとしやすい人におすすめ。前髪だけのリセットにも使えるので、外出前にさっと整えたいときにも便利です。

③ シートタイプ(ふき取りタイプ)

使い方:頭皮や髪を拭き取るように使う
メリット:手軽で、汗をかいた後にもサッと拭ける
おすすめの人:運動後や外出先でリフレッシュしたい人

シートタイプは、汗をかいた後や外出先でも使いやすいのがメリット。髪を濡らさずにサッと拭くだけでOKなので、忙しいときや緊急時にも重宝します。

④ 液体タイプ(ジェル・ローションタイプ)

使い方:液体を手に取り、頭皮や髪になじませてタオルで拭き取る
メリット:しっかり汚れを落とせるが、水を使わないので便利
おすすめの人:頭皮のかゆみやニオイが気になる人、乾燥が気になる人

液体タイプは、シートタイプよりもしっかり汚れを落としたい人向け。ベタつきを抑えつつ、適度な保湿効果があるものも多いので、乾燥しやすい冬場や頭皮が敏感な人にもおすすめです。


ドライシャンプーが役立つシーン

1. メンタルが不調なとき

メンタルが落ち込んでいると、お風呂に入る気力がわかないこともありますよね。でも、髪のベタつきや頭皮のムズムズが気になってしまうと、余計に気持ちが沈むことも。

そんなとき、ドライシャンプーを使えば、「少しでも清潔にできた」という安心感を得られます。何もできなかった日でも、ドライシャンプーを使うだけで罪悪感が和らぎ、少し気分が軽くなるかもしれません。

2. 疲れてお風呂に入る余裕がないとき

仕事や家事、育児でクタクタになった日。夜遅くに帰ってきて、「お風呂に入る時間がない!」というときでも、ドライシャンプーを使えば最低限のリフレッシュができます。

3. 体調が悪いとき(風邪・病気・ケガ)

風邪をひいて熱があるときや、ケガでお風呂に入れないときも、ドライシャンプーが活躍します。体を動かさずにケアできるので、最低限の清潔感を保てるのが助かるところ。

4. アウトドアや災害時の備えとして

キャンプや登山、長時間の移動中など、水が確保しにくい状況ではドライシャンプーが大活躍。また、地震や台風などの災害時にも、避難所生活でお風呂に入れないときの衛生管理として役立ちます。


ドライシャンプーを実際に使ってみた感想

今回使ったのは液体タイプのドライシャンプー。制汗剤のシーブリーズ(液体タイプ)に似た使い心地で、手軽に使えてサラッと仕上がるのが良かったです。

清涼感はシーブリーズほど強くなく、ちょうどいい爽快感。メントールがガツンと来るタイプではないので、刺激が苦手な人でも使いやすいと感じました。

手に取って頭皮になじませるだけで、ベタつきが軽減されてスッキリ。タオルで軽く拭き取るだけで清潔感が出るので、お風呂に入れない日でも最低限のリフレッシュができます。

「しんどくてお風呂に入る気力がない…」というときの応急処置として、1本持っておくと安心だと感じました!


まとめ:お風呂がつらい日はドライシャンプーを活用しよう

お風呂に入るのがしんどいとき、「入らなきゃ…」とプレッシャーを感じるよりも、「今日はドライシャンプーで済ませよう」と割り切るのもアリ。無理に頑張らなくても、少しリフレッシュするだけで気分が変わることもあります。

「できる範囲で少しだけケアする」という選択肢を持って、無理のないペースで過ごしてくださいね。

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